なんでも作っちゃう、かも。

Arduino/Make/フィジカルコンピューティング/電子工作あたりで活動しています。スタバの空きカップを使ったスタバカップアンプなど製作。最近はもっぱらArduinoと3Dプリンタの自作に興味があります。

バーベイタムABSフィラメントレビュー

Posted by arms22 on 2015年05月24日 3  0

以前から気になっていたバーベイタムのフィラメントを購入したので試してみることにしました。バーベイタムのフィラメントは日本国内で徹底した品質管理のもと製造されており、高品位な印刷特性を保持しているとのこと。こんな話を聞いて試さずにはいられません。

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フィラメントはIODATAの直販サイト「ioPLAZA」で購入しました。55006 ABSのシルバーです。初回登録時¥1000オフのクーポンがつくそうで¥4300で購入しました。購入直後、納期が5/30と言われてがっくりしていたのですが暫くすると入荷が早まったとのことで5/18にフィラメントが発送されました。

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外径をノギスで測定してみました。最初の2mぐらいを1cmおきぐらいに測定すると1.74〜1.75の範囲に収まっていました。またノギスを90度回転して測定すると1.72〜1.74と真円度もまずますの様子。比較用に手持ちのフィラメントをいくつか測定してみましたがどれも±0.1の間でバラツクようでバーベイタムフィラメントの品質の高さが伺えます。

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まずは最適なプリント温度を知る為にプリント温度を240度→235度→230度→225度→220度と変化させてプリントします。モデルは40x40mmのキューブで積層0.2mm、infill 0%、ループ2回、クーリングオフ。

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上記プリントした物の拡大図。特にこの温度が良いというところもないのでいつもどおり230度で行くことにします。積層された壁の品質は他のフィラメントと比べてあまり変わらないなぁという印象。ちょっとましかな?という程度。フィラメントの精度より機械の精度のほうが品質に与える影響が大きいのかもしれません。まだまだ機械を改良する余地があるということでしょうか。。

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次にオーバーハングのテスト。傾斜角度を60度→55度→50度→45度→40度→35度→30度と変化させてプリントします。比較のためにAdHoc ABS黒、バーベイタム ABSシルバー、Makerbot ABSナチュラルと並べています。プリント温度は230度、ノズルサイズ0.3mm、積層0.2mm、infill 10%、ループ3回、クーリング100%。

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形状が崩れずにプリントできたのは45度まで、Makerbot ABSナチュラルと似たような特性のようです。

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最後にみんながだいすきなおπ定番の評価モデルをプリントしました。


バーベイタムブランドの3Dプリンター用国産フィラメント新登場!
http://www.iodata.jp/news/2015/newprod/3d_filament.htm

ABSフィラメント | 3Dプリンター用フィラメント | IODATA アイ・オー・データ機器
http://www.iodata.jp/product/verbatim/3dfilament/abs/

3Dプリンターフィラメント用ダンボールスプールの製作

Posted by arms22 on 2014年03月20日 0  0

現在、一般的に市場に流通している3Dプリンター用のフィラメントには次のような問題があります。

・スプールサイズがメーカーによってバラバラ(同じメーカーでも異なることがある)
・スプールホルダーがいくつも必要(共用できるものもある)
・径の小さいスプールはフィラメントの巻き癖強く印刷の品質に影響する
・サイズが違うスプールを並べるのはカッコわるい

これらの問題を解決するためにフィラメントスプールを自作することにしました。そして出来たのがこれ↓

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幅5cm、外径20cm、内径10cm、コア5cmのダンボール製スプールです。最近良く見かける750gフィラメントのスプールに近いサイズになりました。見た目はちょっと貧相だけど、作るのは簡単だし、いらなくなったら捨てることもできます。試しに少なくなったフィラメントを巻きなおしてみました。さすがに新品を巻きなおすのは億劫なのでやっていません。。

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写真のようにダンボールを2枚まーるく切って、細長く切った(幅5cm)ダンボールを巻いて直径10cm(内径5cm)の芯を作ります。

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芯に木工用ボンドを塗って、円盤を張り合わせて圧着すれば完成。10分くらいで1つ作れます。あとは手持ちのフィラメントを巻きなおせば。。。これがなかなか面倒です。

海の向こうでは3Dプリンター用フィラメントのスプールサイズを標準化しようという動きがあるみたいですね。来年ぐらいにはスプールサイズが統一されている、かも。


Universal 3D printing filament spool standard 2014
http://richrap.blogspot.jp/2014/03/universal-3d-printing-filament-spool.html



最近、国内でも色々なフィラメントが発売されるようになってきましたね。高強度PLAフィラメントというのがあるみたいです。



それとゴムみたいなフィラメントも発売されています。僕もNinjaFlexもってるけどまだ印刷したことがない。。



ABS/PLAフィラメント用ドライケース(乾燥箱)の作り方

Posted by arms22 on 2013年09月15日 0  0

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MakerBotのフィラメントの空き箱を使ってドライケース(乾燥箱)を作ったよ。

3Dプリンターの材料であるABS/PLAフィラメントは湿気に弱く、袋から出して外に長い間放置しているとプリントの品質を落とすことになります。使わない時は乾燥剤が入ったビニール袋に入れて保管し、使う時は袋から取り出してプリンタにセットして…と、わりとめんどくさい作業が発生します。

ドライケースにフィラメントを入れて置けばフィラメントを片付ける必要も、袋から取り出す必要もなくなります。ドライケースをいくつも並べて置くと、ちょっとカッコいいかも。。

材料



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  • MakerBotフィラメントの空き箱(1つ)
    サイズ210x210x90mm。
  • トイレットペーパーの芯(2本)
    直径40mm。フィルムケースなどプラスチック容器でも良い。
  • スターバックスのプラスチックカップ(1つ)
    スプールの転がりを良くする為に使います。トイレットペーパーの芯の代わりにプラスチック容器を使う場合は不要。
  • PTFEチューブ(50mm)
    内径2mm。ストローとかでも大丈夫だとおもう。
  • 竹串(2本)


必要な道具


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  • カッティングマット
  • カッターナイフ
  • コンパスカッター
  • 定規
  • セロテープ
  • 先の尖ったドライバ


作り方


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空箱の両側面にトイレットペーパーの芯の直径より少し小さい穴をあける。中央からやや上、トイレットペーパーの芯を使う場合、上から90mmの位置に穴をあける。

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トイレットペーパーの芯2本を重ね、プラスチックカップをカットしトイレットペーパーの芯にセロテープで貼り付ける。

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フィラメントを空箱に入れて、トイレットペーパーの芯を通す。芯の両端に串を通し、串をセロテープで固定する。

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箱に小さな穴をあけてチューブを通す。

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チューブの両端にセロテープをまいてチューブを抜けなくする。フィラメントをチューブに通して、スムーズにでてくるか確認する。

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乾燥剤入れて蓋をして、隙き間をセロテープしっかり塞げば完成だ。






蛍光表示管(VFD)(2)

Posted by arms22 on 2008年04月07日 0  0

またまた蛍光表示管です。共立電子シリコンハウスで1つ50円で買ってきました。データシートは付いてきませんでしたが、裏に型番が書いてありました。LD8164というNECの7セグ蛍光表示管です。7セグといいつつ、10の桁は6つしか端子がありません。上と下のセグメントを1つの端子にまとめています(節約?)。
P1010521.jpg

ネットで検索してもデータシートがみつかりませんでしたが、テキトーに12V印可したら点灯したので、なんとか使えそうです。
ピン数の多い方(下側)の両端がフィラメント端子で、その1つ内側がグリッド端子です。ピン数の少ない方(上側)の両端もグリッド端子です。あとは裏返せばどの端子がどのセグメントかわかります。多分次のような配置になっていると思います。

(上) GAAAAAAAGAAAAAAG
(下)FGAAAAAAAAAAAAAAGF

P1010522.jpg

それと、マキシマム/ダラスセミコンダクタにお願いしていたMAX6920/MAX6921のサンプルが届いた。MAX6920/MAX6921はシリアルインターフェスを備えたVFD駆動ICでそれぞれ12出力、20出力が可能。

MAX6920 - 12出力、76V、シリアルインタフェースVFD管ドライバ
http://japan.maxim-ic.com/quick_view2.cfm/qv_pk/4098

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