子どもが体験するべき50の危険なこと
Posted by arms22 on 2011年05月24日

Make: Projectsシリーズの新刊『子どもが体験するべき50の危険なこと』が5月25日に発売されます。
本書は、さまざまな分野から選んだ50の活動を通して「本当の危険を見きわめる力」と「それに対処する力」を身につけるための書籍です。「ナイフを使う」「目かくしで1時間すごす」「強風の中で手作り凧をあげる」「やりを投げる」「ミツバチの巣を探す」「車を運転する」「指を瞬間接着剤でくっつける」などの活動を親子で行うことで、道具を使う技術、とっさの際の身体の使い方、テクノロジーと社会の仕組みなどに関して、体験にもとづいた知識を得ることを可能にします。大人の読者にとっても、子供のころの感覚を取り戻したり、気づかないうちに設けていた制限に気づくためのきっかけになることでしょう。
内容は少々過激かもしれませんが、この本はこどもたちの力をやしなう為の本です。決して危険な活動を推奨するものではありません。
大人が読むと「子供の頃にやった危険なことあるある集」になってしまうので、ぜひお子様と一緒に読んで、体験してみてください。MAKE: Japanブログで著者のGever Tulley氏のTEDで行われた講演の様子が動画で公開されています。そちらもぜひご覧ください。
MAKE: Japan : 新刊『子どもが体験するべき50の危険なこと』は5月25日発売
http://jp.makezine.com/blog/2011/05/50_dangerous_things.html
O'Reilly Japan - 子どもが体験するべき50の危険なこと
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114989/
子どもが体験するべき50の危険なこと (Make: Japan Books)
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Gever Tulley Julie Spiegler
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↓こっちもお勧めです。
Make: Electronics ―作ってわかる電気と電子回路の基礎 ((Make:PROJECTS))
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Charles Platt
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Make: Electronics ―作ってわかる電気と電子回路の基礎
Posted by arms22 on 2010年11月17日

オライリー・ジャパンから新しいMake本「Make: Electronics ―作ってわかる電気と電子回路の基礎」が11月27日に発売されます。
本書は「発見による学習」というプロセスを通じて基本を学ぶ、新しい世代のためのエレクトロニクス入門書です。最初に実験または製作を行い、その後、理論を解説するという構成で、退屈になりがちな学習をより深く心に残る「体験」にします。本書で行う実験は「電気を舌で味わう」「電子部品の分解」「LEDを焼き切る」など。作例としては、侵入アラーム、反射速度計測タイマー、ロボットカートなど、エレクトロニクスの重要な要素を理解するのに最適で、実際に使えるものを取り上げました。また本書では、ホビーとしてのエレクトロニクス(電子工作)を楽しむための実践的なアドバイス、さまざまな法則や電子部品にまつわる数多くのコラムも多数掲載。入門者にかぎらず、中・上級者にも新たな発見があることでしょう。
Make: Tokyo Meeting 06で先行販売されます。また本書に沿った内容で初心者向けにワークショップが行われるようです。電池を舐めたりとか、電池を舐めたりとか、電池を舐めたりとか。。電池を舐めたい人はぜひMTM06へ。
Make: Electronics ―作ってわかる電気と電子回路の基礎
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Charles Platt
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Make: Electronicsの実験だけじゃ物足りない人にはコッチをお勧めします ;)
Mad Science ―炎と煙と轟音の科学実験54
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Mad Science ― 炎と煙と轟音の科学実験54
Posted by arms22 on 2010年06月02日

Mad Scienceが届いたので、毎日少しずつ読んで、いや写真を眺めています。この本は54もの「炎と煙と轟音」の科学実験をわかり易い解説と、とても美しく鮮明な写真で紹介しています。これは科学的な読み物というより写真集といったほうが正解かな。
写真を見ているだけで実験を”した”気分になるけど、やっぱり自分で実験したくなる。「DIY水素」や「テルミット反応で鉄を作る」、「クッキー・ロケット」なんかがお手軽で楽しそうだ。ちなみにテルミットとクッキー・ロケットのページには赤いドクロマークと”絶対危険”と書かれている。本当に危険度マックスだ。迂闊に真似しようとしない方が良いだろう。でも実験したくなっちゃう。この本にはそんな誘惑がいっぱいです。
Mad Science ―炎と煙と轟音の科学実験54
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Theodore Gray
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この本が好きな人は↓こっちの本も気に入ると思う。
Core Memory ―ヴィンテージコンピュータの美
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John Alderman
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Prototyping Lab ―「作りながら考える」ためのArduino実践レシピ
Posted by arms22 on 2010年05月20日

Prototyping Lab ―
「作りながら考える」ためのArduino実践レシピ
「作りながら考える」ためのArduino実践レシピ
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小林 茂
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GainerやArduino Fioの開発者でおなじみの小林茂さんが書かれた本「Prototyping Lab」が5月26日に発売されます。今回レビューワーとして参加、また作品紹介のページでNixie Clockの記事を書かせていただきました。Make: Tokyo Meeting 05の会場で先行して発売されるので気になる人はチェックしてみてください。
この本はArduinoのレシピ集です。38ものレシピとそのサンプルスケッチが手に入ります。
本書は、オープンソースのツールキット「Arduino」を使った新しいものづくりの実践を目的とした書籍です。その中心は「距離を測る」「動きを検出する」「光(RGB LED)をコントロールする」「DCモータをコントロールする」「サウンドを再生する」「無線で接続する」などの目的ごとに、すぐに使える38本のレシピ(配線図+サンプルコード)がまとめられたクックブック。他にも「作りながら考える」という考え方の紹介や、電子回路とArduinoの基礎も解説、読者が思い浮かべたアイデアを形にすることを助けます。解説内容はArduino、Processing、ActionScript 3に対応。ホビー、デザイン、アート、エンジニアリング、すべての分野の読者におすすめします。
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114538/
Mad Science ―炎と煙と轟音の科学実験54
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Theodore Gray
オライリージャパン
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もう一冊、気になる本が発売されます。タイトルと表紙を見ただけで欲しくなります。残念ながら地下室の作り方は書かれていない様子。
科学の歴史では、数多くのアマチュアサイエンティストが自宅の地下室や作業場で実験を行い、驚くべき成果をあげてきました。本書『Mad Science』はその伝統を継ぎ、エクストリーム(過激)な実験を通して、科学の原理と楽しさを伝える書籍です。
すべての実験はプロの写真家によって撮影され、読者は「オレオクッキーを燃料にしたロケット」「コップ一杯の水と電池で水素を作る方法」「シャボン玉爆弾」「雪の結晶を永久保存する方法」など、54本の実験の決定的な瞬間を安全に楽しむことができます。十分な経験を持つ読者なら、実験を実際に行うことも可能です。
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114545/
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