なんでも作っちゃう、かも。

Arduino/Make/フィジカルコンピューティング/電子工作あたりで活動しています。スタバの空きカップを使ったスタバカップアンプなど製作。最近はもっぱらArduinoと3Dプリンタの自作に興味があります。

Microchip,ミッドレンジの8ビットMCUコアを拡張

Posted by arms22 on 2008年11月12日 0  0

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 米Microchip Technology社は,同社の8ビットMCUであるPIC12及びPCI16コアを拡張したことを発表した(発表資料)。技術的に多岐に及んでおり,より大きなプログラムサイズとデータサイズ,より深くかつ改良されたハードウェアスタック,リセット方法の追加,14の新命令,Cでプログラム記述をする際のコードサイズ削減の最適化,周辺回路サポートの追加,割り込みのレイテンシ削減などが行われている。


主な変更点
  • 最大56KBのフラッシュプログラムメモリ
  • 最大4KBのデータメモリ
  • 14の新命令
    DDWFCAdd W+F with Carry
    SUBWFBSubtract F-W with Borrow
    LSLFLogical Shift Left
    LSRFLogical Shift Right
    ASRFArithmetic Shift Right
    MOVLPMove Literal to PCLATH
    MOVLBMove Literal to BSR
    BRABranch Relative (signed)
    BRWBranch PC +W (unsigned)
    CALLWCall PCLATH:W
    ADDFSRAdd Literal to FSR (signed)
    MOVIWMove Indirect to W
    MOVWIMove W to Indirect
    RESETReset Hardware & Software

  • 16レベルのハードウェアスタック、追加リセット機能
  • 割り込みのレイテンシ削減(コンテキストの自動退避)
  • 拡張インダイレクトアドレッシング
  • 周辺回路サポートの追加


Microchip,ミッドレンジの8ビットMCUコアを拡張
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081111/161094/

Microchip Enhances 8-bit Mid-range PIC(R) Core - Press Release
http://www.microchip.com/stellent/idcplg?IdcService=SS_GET_PAGE&nodeId=2018&mcparam=en538258

Enhanced Core Solutions
http://www.microchip.com/stellent/idcplg?IdcService=SS_GET_PAGE&nodeId=2692&redirects=enhanced

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不揮発性データメモリ搭載ベースラインPIC

Posted by arms22 on 2008年06月17日 0  0

今年の1月、マイクロチップテクノロジーはベースラインPICファミリーに新たに2つのPICを追加した。PIC12F519とPIC16F526はベースラインPICファミリーで初の不揮発性フラッシュデータメモリ(以下データメモリ)を搭載する。データメモリには従来どおりEEADR,EEDATA,EECONレジスタを使ってアクセスできる。

12bitコアのPICにデータメモリが付いただけなんだけど、PICライタ製作者から見るとちょっと面倒なやつ。データメモリはプログラムメモリのすぐ後から連続したアドレス空間に配置されている。
12f519memorymap.png
従来のPICの場合、Load data From Data Memory、Read data From Data Memoryコマンドを使ってアクセスが必要だった。この2機種の場合、プログラムメモリと同じLoad data From Program Memory、Read data From Program Memoryコマンドを使ってアクセスできる。コマンドが統一できていいじゃない?って思ったけど、ソフトウェアを修正しなければならない。

一番簡単な方法は、「データメモリもプログラムメモリとして扱う」こと。プログラムメモリサイズにデータメモリサイズを足して、プログラマからはデータメモリなしモデルとしてあつかう。プログラムメモリとデータメモリの間にキャリブレーションワードがあるので、キャリブレーションワードの書き込みを飛ばすか、まえもって値を読んでおいて、同じ値を書き戻す必要がある。

※ここまで書いてpicburn-0.1.32でPIC12F519とPIC16F526のキャリブレーションワードの書き込みスキップも先読みも行っていないことに今気が付いた。。こそっと修正しておこう。

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