お年玉レンズ
Posted by arms22 on 2012年01月10日

お正月実家に帰ったら父がお年玉、、ではなくお年玉"レンズ"をくれました(正しくは貸してくれた)。「Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:1.8/55」と「Carl Zeiss Jena DDR Flektogon 2.8/35」。昔、父がフィルムカメラで使っていたものです。
どちらも古いレンズで特にFlektogonの方は1950~70年代に作られたレンズみたいでかなり年季の入った代物です。昔のレンズは金属を多様して作られていて今のレンズと比べるとものすごく重厚な作りになっています。フォーカスリングを回した時のヌルヌル感は金属ならではかも。ピントを合わせるのが楽しいけど、なかなかうまくピントをあわせられません。。
春になったらこのレンズを持って、花でも撮りに行こうかな。
PENTAX K-5
Posted by arms22 on 2011年09月12日

ふふふのふふふ。ず~~~~~と欲しい欲しいって思って、恋焦がれて、時々、うわきしそうになったり、最近出て来たPENTAX Qにもってかれそうになったりもしたけど、遂に手に入れてしまいました、PENTAX K-5。ニマニマが止まりません!
撮影するものといえば相変わらず基板や部品、Make:の風景ぐらいですけどね。他に撮りたいものといえば...工場とか何とかジャンクションとか夜景とか雷とか?まぁ、なんでも撮っちゃう、かも。
ペンタックスK-5 - デジカメWatch
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20101110_405733.html
K-5 | デジタル一眼レフカメラ | PENTAX
http://www.pentax.jp/japan/products/k-5/feature.html
↓PENTAX Qも気になる。「両方買っちゃえよ~」なんて悪魔のような囁きがリアルに聞こえてきます。。
売り上げランキング: 28398
キュートでチャーミングなBokeh写真を撮る
Posted by arms22 on 2011年06月20日

Make: Projectsを参考にキュートでチャーミングなBokeh写真を撮ってみたよ。デジタル一眼レフカメラと簡単な工作でこんなにもかわいい写真が撮れる。
ピンぼけした背景の光の形はカメラの絞りの形状で決まるようだ。カメラのレンズを覆うようにして、第2の絞りを自作してやれば好きな形の光を作れるようになるというわけ。ビルの明かりや街灯、車のテールランプ、クリスマスイルミネーションなど撮影するととってもチャーミングな写真になる。
※1 Bokehは日本語の暈け・ボケが語源の言葉で、英語の“blur” や“haze”と同じ意味で使われるみたい。日本語が由来とかびっくりだね。
必要な道具

コンパスカッター、ノギス、アートナイフ。コンパスカッターはコンパスとハサミで代用できるけど、綺麗な円を切り出すにはコンパスカッターが最適。レンズの直径を正確に測る為にノギスもあったほうがいい。細かい形を切り出すのにアートナイフは必須だ。
作り方

カメラを用意する。今回、撮影にしようしたカメラはPENTAX K100Dと18-50mmの標準レンズ。レンズの直径を測って、黒い画用紙から円を切り出し、円の中心に好きな形をくりぬく。耳は取り外し用なので適当なサイズでOK。ハートに星、アップルマークを切り出してみた。

写真のように絞りを取り付ける。円の直径が正しければぴったりレンズにはまるはずだ。
撮影
カメラのモードを絞り優先(AV)にして、F値を最小に。ピントをできるだけ手前に設定し、マニュアルで撮影する。



今回、ハートと星とアップルだけ作ったけど、もっともっと複雑な形状でも大丈夫みたい。flickrにもたくさんBokeh写真がアップされているので、気になる人はチェックしてみてね。
Make: Online | Skill Builder: Bokeh Photography Effect
http://blog.makezine.com/archive/2011/06/how-to-bokeh-photography-effect.html
Bokeh - DIY How to from Make: Projects
http://makeprojects.com/Project/Bokeh/371/1
Eye-Fiカードで写真を一瞬でMacに取り込む
Posted by arms22 on 2010年08月07日

Eye-Fiカード買ったよ!ん?Eye-Fiカードって何?簡単に説明すると、Eye-Fiカードは無線LAN機能がついたSDカードだ。SDカードに対応したカメラに入れて使うと、撮った写真が自動的にパソコンやオンラインサービスに転送される(詳しくはEye-Fiジャパンのページを参照してね!)。
Eye-Fi Centerという専用ツールをインストールして、付属のUSBカードリーダを使って、Eye-Fiの設定(ユーザ登録や無線LAN、写真の保存先など)を最初に一度行えば、後はカメラに入れて写真を撮るだけ。パソコンへの転送はカメラの電源がONになっている時に自動的に行われる。↓のような通知がにょろにょろとでてきて、写真が送られてきたことを知らせてくれる。
従来、パソコンへの写真の取り込みは「カメラからカードを抜く→リーダーに挿す→パソコンに挿す→写真をコピーする→リーダーを抜く→カードをカメラに戻す」と面倒な手順が必要だったけど、Eye-Fiなら「撮る→勝手に転送」と何もしなくてもOK。パソコンの画面でプレビューを確認しながら写真を撮ることもできる。超便利。オヌヌメ。
この薄いSDカードの中に無線LANの機能が入っているって意味わかんないですけど!そう思ったかどうかは分らないけど分解した人がいたみたい。兎に角、この小さなカードの中には2GBのメモリと無線LAN機能が入っているのだ。
The Eye-Fi Card - Dissected
http://www.ikontools.com/articles/eyefi-dissected
デジカメユーザー必携かも――さらに便利になった「Eye-Fi X2」 (1/2)
http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1006/03/news025.html
ITmedia: デジカメプラス: 発想の逆転、無線LAN内蔵SDカード「Eye-Fi」を味わう
http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/0901/06/news056.html
ちなみに僕が買ったEye-Fiカードはこれ。1つ前のモデル。新しいモデルがでて今ならかなりお買い得、かも。
売り上げランキング: 2116
容量が4GB、8GBになって更に高速に。Pro X2はAdHoc通信に対応している。
売り上げランキング: 1895
売り上げランキング: 2550
売り上げランキング: 2072
ラムネビー玉レンズ(上原ゼンジ式宙玉レンズ風)
Posted by arms22 on 2010年06月05日

うちのメガネの助手が上原ゼンジさん考案の「宇宙玉レンズ」をラムネのビー玉を使って作ったよ。アクリル版が手に入らなかったらしく、ビー玉の周りは厚紙で作ってある。だからビー玉の周りは真っ暗になっている。チップスターは海苔塩を選択。
家の近くの野良猫「みけ」を撮ってみた。ファインダーを除いていると上下逆さまになって、撮影し辛かった。腰だめに構えて撮ると良いみたい。ビー玉をもう少し大きく撮りたいところだ。ラムネのビー玉は完全な透明ではなく、少し模様なものが見えている。
上原ゼンジ写真実験室 - 宙玉レンズ
http://www.zenji.info/cn21/pg124.html
キッチュレンズ工房 ~ピンホールに蛇腹、
魚眼でレトロでアナログなデジタル写真を撮ろう!~
毎日コミュニケーションズ
売り上げランキング: 243390
上原ゼンジ式蛇腹レンズ
Posted by arms22 on 2010年05月30日

上原ゼンジさん考案の「蛇腹レンズ」をうちのメガネの助手が作ったよ。MTM05で上原ゼンジさんがワークショップをやっていて、そこで作り方を教えてもらってきた。黒い紙をパタパタと丁寧に折って、100均で買った双眼鏡のレンズを取り付ければ完成。双眼鏡のレンズは左右2枚のレンズを重ねること。そうしないとピントがまったく合わない。使用する時はカメラのレンズを外して、蛇腹レンズを取り付ける。レンズが外せないSIGMAには使えません(笑)
蛇腹レンズをPENTAX K100Dに取り付けて撮った写真。写真をパラパラ見ていると夢の中の映像みたいな印象をうける。白トビしてたり、記憶が不鮮明な感じ。
上原ゼンジ写真実験室 - 蛇腹レンズの作り方
http://www.zenji.info/cn21/pg128.html
~ピンホールに蛇腹、魚眼でレトロでアナログなデジタル写真を撮ろう!~
毎日コミュニケーションズ
売り上げランキング: 41281