オープンソースのPCBCAD「KiCad」。

KiCadというオープンソースの回路図+基板エディタを試しています。最近、押しのけ配線というとんでもない新機能が追加されたらしく、youtubeの動画を見て是非使ってみたい!となりました。↓押しのけ配線の様子(1分30秒辺りから)。



で、早速ダウンロードと思ったのだけれどもOSX版のバイナリは配布されておらず、配布されていても1年程前のバージョンで押しのけ配線が搭載されていなものしかなかった。仕方がないので自前でビルドした。ネットで見つけたビルド手順が古くてなんどもビルドをやり直したけどなんとかビルドに成功した。OSX版を使いたいって人は少ないとは思うけど、一応ビルドしたものを置いておきます。kicad.jpで配布されていた日本語化ファイルを組み込んでいますが、一部のUIは英語のままです。

KiCad_for_MacOSX_r5089_No_Scripting.dmg
https://drive.google.com/file/d/0B4dGIa_qs1gwRnMzTHgxbWNkcDg/edit?usp=sharing
http://kicad.jp/wp-content/uploads/KiCad_for_MacOSX_r5089_No_Scripting.dmg

2014/8/28 追記
kicad.jpのウェブスペースにディスクイメージを置いて頂けることになりました。ありがとうございます!


インストール方法
  • imgをダブルクリックしてイメージをマウント
  • kicadフォルダを/Applicationsフォルダにコピー
  • Libraryフォルダをホームフォルダにコピー
  • Library/Application Support/kicadフォルダはホームディレクトリ/Library/Application Support/にコピー
  • Library/Preferences/fp-lib-tableはホームディレクトリ/Library/Preferences/にコピー
※ライブラリの検索パスがハードコーディングされているので、上記の場所に必ず置いてください。

小さな基板を書いて押しのけ配線の動作を確認しています。配線がぐいぐい押しのけられていくのはなかなか気持ちが良いですな。

kicad.jp
http://kicad.jp

KiCadチュートリアル
https://sites.google.com/site/vita0117kicad/

KiCad (ランチャー)
http://kicad.jp/wp-content/uploads/2012/11/kicad.pdf

EeSchema (回路図エディタ)
http://kicad.jp/wp-content/uploads/2013/02/eeschema.pdf

CvPcb (回路図とフットプリントの関連づけ)
http://kicad.jp/wp-content/uploads/2012/11/cvpcb.pdf

PcbNew (プリント基板エディタ)
http://kicad.jp/wp-content/uploads/2012/11/pcbnew.pdf

GerbView (ガーバービューワー)
http://kicad.jp/wp-content/uploads/2012/11/gerbview.pdf


↓kicad.jpの中の人が書いたKiCadの解説書。

FusionPCBで長穴加工

頼まれものだけど、久しぶりにFusionPCBで基板を作ってもらった。

image

後で部品の実装を外注できるようにできるだけ面実装部品を使うように設計した。1台だけ試作したけど手半田ならスルーホール部品より面実装部品のほうが実装し易いと思う。

image

上の基板とセットで使うスイッチ基板。両側に長穴(φ5x8mm)の加工をお願いした。

EAGLE長穴

EAGLE上では外径レイヤー(Dimension)に線幅0で穴の外径を描けば良いみたい。長穴周辺をGNDベタにしちゃって怒られた。次の試作で修正する。


Raspberry Piと専用カメラモジュールで写真を付けてツイートする

IMGP8930

Raspberry Piに専用カメラモジュールを取り付けて、写真付きのツイートができたら便利だと思う。やってみた。Raspberry Piからツイートするにはtwコマンドを使う。twは@shokaiさんが作ったターミナルで動くシンプルだけど高機能なtwitterクライアントだ。twには写真をつけてツイートする機能はなかったけど、リクエストしたら速攻で機能追加してくれた。一生ついていくしかない。


twのインストール


twはrubyで作られているのでまずrubyをインストールする。twのインストールにrubyの開発パッケージも必要なので忘れずに入れておく。
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install ruby rubygems ruby1.9.1-dev

twをインストールする。gemで簡単にインストールできる。少し時間がかかる。
$ sudo gem install tw

twのインストールが終わったらまず最初にtwitterの認証を行う。
$ tw
# 最初のtwコマンドの実行で認証用のURLが表示される
# URLをブラウザで開いてPIN番号をコピーする
# ターミナルに戻ってPIN番号を入力する

認証が終わったらとりあえずツイートしてみよう。
$ tw こんにちわ世界、私はラズベリーパイ。

うまくツイートできたら次はカメラのセットアップへ。


カメラモジュールのセットアップ


Raspi-configを立ち上げてカメラ機能を有効にする。再起動するとカメラが有効になる。カメラ機能を有効にするとグラフィックメモリが128MBに変更されるので256MBモデルのRaspberry piを使ってる人は注意。
$ sudo raspi-config
# 5 Enable Camera→Enable

静止画の撮影はraspistillコマンドで行う。twitterにアップできる画像サイズには制限(3MB)がかかっているので、画像サイズを小さくして撮影する。そのかわりJPEG品質を100(最大)に設定している。HDMI端子にテレビをつないでおくとプレビューが表示される。
$ raspistill -w 1024 -h 768 -q 100 -o capture.jpeg


写真付きでツイート


twの--fileオプションで撮影した画像を指定すると写真つきでツイートとしてくれる。
$ raspistill -w 1024 -h 768 -q 100 -o capture.jpeg
$ tw もういっちょテスト。 --file=capture.jpg --yes

こんな感じ。



3Dプリンターのプリントが終わったら写真を撮ってツイートすると、出先からでもプリントが終わったこと・失敗したこと・成功したことが分かって便利そうだ。


関連URL


橋本商会 >> ターミナルで使うtwitterクライアント作った
http://shokai.org/blog/archives/6513

橋本商会 >> Twのレシピ
http://shokai.org/blog/archives/6549

橋本商会 >> twで写真を付けてtweetできるようになった
http://shokai.org/blog/archives/8245

[コラム] 第5回『Raspberry Pi専用カメラモジュールで遊ぼう part 1』
http://blog.livedoor.jp/victory7com/archives/27752962.html

Raspberry Piカメラのセットアップ方法
http://www.designspark.com/jpn/blog/jpn-raspberry-pi-camera-module-setup

Raspberry Pi のカメラモジュールの使い方 (2013/07/26)
http://www.mztn.org/rpi/rpi23.html

raspistill manpage
http://techstorage.interlink.ne.jp/wp-content/uploads/2013/08/raspistill_man.txt




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インターフェース 2013年 08月号 寄稿しました。

IMGP4013

インターフェース 2013年 08月号 にソフトモデムを使った温度・湿度計の記事を寄稿しました(書いたのは去年の暮れぐらいですけどw)。スマホとマイコンの通信と言えばもっぱらBLE(Bluetooth low energy)が主流のようですが、オーディオ端子を使った通信のお手軽さもまだまだ捨てたもんじゃないと思います。スマホ側のソフトウェアの実装が面倒ですが、それはBLEも同じ、、はず。。ぜひご覧ください!

ソースコードはCQ出版サイトからダウンロードできます。また次のURLからもダウンロードできます。

ソフトモデムソフトウェア.zip




Make: まとめ

Make:関連の記事のまとめです。Make: Technology on Your Timeに掲載された記事、Make:ブログ(本家)に取り上げられた記事、Make: Tokyo Meetingの参加レポを集めました。このエントリーは随時、更新していきます。

Make: Technology on Your Time(日本語版)



Make: Technology on Your Time Volume 10

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ArduinoとシリアルJPEGカメラ+イーサーネットシールドを使った「つぶやく冷蔵庫」、「スタバカップアンプ」の製作記事が掲載されました。


Make: Technology on Your Time Volume 07

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Arduinoを使った「電車の発車時刻を表示する電光掲示板」の製作記事が掲載されました。



Make: Online


Reading a PC fan speed with Arduino
ArduinoでPCファンの回転数を7セグメントLEDに表示するというちょっとした工作の記事です。青色7セグメントLEDがカッコ良かったのかな。

Arduino digicam
Arduinoを使った自作デジタルカメラ。シリアルJPEGカメラにGPS、SDカードと結構、本格的なカメラです。撮影された映像はショボイけど。

Tweeting photos with an Arduino
シリアルJPEGカメラで撮影した画像をTwitPicにポストする。シリアルJPEGカメラのテスト用に作ったもの。

Maker's Notebook resistor code chart mod
Maker's ノートブックのちょっとしたハック。巻末の抵抗コードに色をつける。無印の鉛筆コーナに座り込んで着色しました。

Train Schedule Message Board with Arduino
電光掲示板。意外と海外でもウケは良いみたい。

Coffee cup speaker set
スタバカップアンプ。



Make: Tokyo Meeting


Maker Faire Tokyo 2012に出展してきたよ。
名前がMake: Tokyo MeetingからMaker Faire Tokyoに変わって、科学未来館で行われました。

Make: Ogaki Meeting 2012に行って来たよ。
大垣で2回目のMake:Meeting。

Make: Tokyo Meeting 07に出展してきました。
6回目の出展。「いいね!」っぽいボタンとか電力計を出展。もう出展してたらぜんぶ見てまわれないくらい出展数が多くなってきた。

Make: Tokyo Meeting 06 出展してきたよ。
5回目の出展。Dotsduinoなど新しいキットの開発に精を出す。

Make: Ogaki Meeting day 2
Make: Ogaki Meeting day 1
4回目の出展。初の東京以外でのMake: Meeting。

Make: Tokyo Meeting 05 出展してきたよ。(おみやげ編)
Make: Tokyo Meeting 05 出展してきたよ。
3回目の出展。そろそろ常連に。。大きな作品も増えつつある。

Make: Tokyo Meeting 04 行ってきました。(2)
Make: Tokyo Meeting 04 行ってきました。
2回目の出展。ブレッドボードを使ったスタバカップアンプキットのワークショップを行う。

Make: Tokyo Meeting 03 Day 2
Make: Tokyo Meeting 03 Day 1
はじめての出展。スタバカップアンプと電光掲示板をもってく。

Make: Tokyo Meeting 02参加してきました。
はじめての参加。出展なし。沢山の作品に刺激をうけまくる。

導電性の画用紙で失敗。

IMGP4115

新しい「いいね!(っぽい)ボタン」にタッチセンサーを2つ採用したんだけど、最後の仕上げに黒の画用紙で全体を覆ったところタッチセンサーがうまく動かなくなってしまった。どうやら仕上げに使った黒の画用紙が電気を通すみたいで、2つのタッチセンサーが繫がってしまった様子。せっかく綺麗に貼った画用紙をなくなく剥がした(写真)。

この画用紙、炭素の含有量が多いみたいで、テスターで測ると10K〜100KΩの抵抗値を示した。これで回路を作るのはむりそうだけど、タッチセンサーのタッチ部分には使えそう。

GainSpan 超省電力 Wi-Fi(無線LAN)モジュール「GS1011MIC」

「GS1011MIC」はGainSpan社の超省電力のWi-Fi(無線LAN)モジュール。独自のATコマンド(UART経由)で制御でき、簡単にTCP/IP、UDP、HTTP通信を行うことができる。mbedやArduino用のライブラリも整備されている。また技適・認証を取得しており日本国内でも問題なく使える。このモジュールを載せた基板がガリレオ7から発売されている。

IMGP3994

GS ROBOBA023(2.54mm ピッチの変換基板) - galileo7
http://www.galileo-7.com/?pid=48217687&csid=0

IMGP3992

GSBee(XBeeに似たピン配列の変換基板) - galileo7
http://www.galileo-7.com/?pid=47605526&csid=0

特徴
  • 低電力 3.3V 最大150mA
    Deep Sleep 150uA
    Standby 8uA
  • RF出力 8dBm
    電波到達距離 約100m
  • 802.11b/g/n
  • 転送レート 最大11Mbps
    スループット 約430kbps
  • 接続モード WEP, WPA, WPA2, WPS
  • インフラストラクチャ(Infrastructure)、アドホック(Ad Hock)に加え、簡易アクセスポイント(Limited AP)の各モード
    DHCPサーバ機能搭載(Limited AP)

さらに詳しい情報は次のURLを参照してほしい。非常に詳しくまとめてある。mbed・Arduinoのライブラリに関する情報も載っている。サンプルを1つ頂いたのでArduino電力計の無線化に挑戦したい。

GainSpan GS1011MIC Wi-Fiモジュール
http://www.sugakoubou.com/doku/gs-wifi

部品の引き出し

IMGP2764

マルツの部品の引き出し棚みたいな棚が欲しくて、無印の段ボール収納をいくつか連結させて、それっぽくしてみました。引き出しの数はまだ少ないけど、徐々に増やしていけばそのうちマルツの部品棚っぽくなるんじゃないかと思う。

IMGP2780

入るだけ部品を入れてみた。引き出しの数が足りなさすぎて、段ボールに詰まっている部品が半分も入らない。。使いそうな部品を優先して引き出しに入れよう。たぶん引き出しが何百個あってもすぐに一杯になるんだろうと思う。


ダンボール収納ボックス3段 約110×240×316mm・A4サイズ
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548718109449


Raspberry Pi(ラズベリーパイ)届いたよ。

IMGP2627

巷で大人気の超小型のマイコンボード「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」が届いたよ。お値段なんとたったの$35 $30。しかもこの値段でLinuxが動いちゃうからすごい。

主なスペック
  • チップ:Broadcom BCM2835
  • CPU:700MHz ARM11 ARM1176JZF-S core
  • グラフィック:OpenGL ES 2.0、OpenVG 1080p30 H.264エンコーダ/デコーダ
  • メモリ:256 MB SDRAM
  • ネットワーク:10/100BaseT イーサーネット
  • ビデオ出力:コンポジットビデオ(RCA)、HDMI端子
  • オーディオ出力:3.5mmオーディオ端子、HDMI端子
  • ストレジージ:SDカード
  • USB:2ポート
  • 消費電力:3.5W

IMGP2646

ブート用SDカードとUSBキーボード、イーサネットケーブル、電源アダプタ(マイクロUSB)をつなげば動き出す。サーバ用途で考えているならSDカードとイーサネットケーブルだけつなげばおk。

続きを読む

電力モニター

411Tc0Vw0VL.jpg

Amazonで良さげな電力モニターを見つけたよ。イギリスのメーカの「OWL」という商品。国内ではLean Energyが「はやわかり」という名前で販売を行ってる。

「はやわかり」は電流センサが2個ついた分電盤に取り付けて使うタイプの電力モニタ。本体とセンサは微弱無線(315MHz)で通信する。センサ側は電池3本で約1年、本体側は電池3本で約6ヶ月もつ。電圧センサはついていないけど、簡易な測定なら電圧なんかなくってもいいんじゃないかと最近思っている。この構成はなかなかいい。

315MHz帯の微弱無線って使ったことないけど簡単に使えるのかなぁ。ストロベリーリナックスで無線モジュール売ってた。

微弱無線モジュール(315MHz送信)
http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=82003

微弱無線モジュール 3V品(315MHz受信)
http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=82005

Lean Energyのネットショップでは電流センサが単体で販売されている。オフィス用の大型の電流センサも扱っているようだ。この電流センサなんかカッコいい。

標準センサー
http://lean-egy.shop-pro.jp/?pid=44451970

大型センサー
http://lean-egy.shop-pro.jp/?pid=41400597

過去の電力計の記事はこちら。
http://arms22.blog91.fc2.com/?tag=電力計


節電モニター
節電モニター
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