なんでも作っちゃう、かも。

Arduino/Make/フィジカルコンピューティング/電子工作あたりで活動しています。スタバの空きカップを使ったスタバカップアンプなど製作。最近はもっぱらArduinoと3Dプリンタの自作に興味があります。

電波時計回路

Posted by arms22 on 2006年04月16日 2  0

電波時計回路図

電波時計受信IC回路図
ANTIN/ANTIN2に秋月で購入した電波時計用アンテナ(60KHz)を接続。
受信周波数は60KHz固定なのでFCNをOPEN。
XO1/XINに60KHzクリスタルを接続。
LF/CP/CBに受信ICの標準回路どおりのコンデンサを接続。
HLDNは未使用なのでOPEN。
OUT端子に4V駆動のFET(2SK1772DS)を接続。
PONは外部でオン/オフできるよにピンヘッダに線だし。
VDDに2.5vレギュレータ(FAN1117A-2.5v)を接続。

電波時計基板-表

電波時計受信基板-表
サンハヤトの0.65mmピッチ変換基板(MAX32用)に受信ICを実装。
他チップコンデンサを実装。

電波時計基板-裏

電波時計受信基板-裏
レギュレータと発振安定用コンデンサ、FETを実装。

電波時計テスト基板

電波時計受信基板テストボード
BRBにテスト回路を組み立てた。
うまく受信できていればLEDが以下のいずれかのタイミングで点滅するはず。
マーカ:200ms消灯-800ms点灯
2進の1:500ms消灯-500ms点灯
2進の0:800ms消灯-200ms点灯
マンション内だとLEDは点きっぱなしだが、ベランダにでると点滅するので微妙に受信していそう?
PICでデコードしてみるか。。

半田テク

Posted by arms22 on 2006年04月10日 0  0

TSOP16pin0.65mm

はじめての表面実装部品の半田付け。
TSOP、16pin、0.65mmピッチ。
変換基板はサンハヤトのSSP-61(max 32pin用)。
難しいと思ってたけどしっかり位置合わせして、
フラックスを使えば簡単に実装できた。
位置合わせをしたあとICを固定するのにヒートクリップを使った。

手順
1.ICを基板にのせて足が丁度ランドの中心にくるように配置する。
2.配置したICがずれないようにヒートクリップで固定。
3.一辺にフラックスを塗る。適量。
4.半田ごてをICの足にあてて、半田を少しずつ注入する。
5.ICの足全体に半田を注入する。
6.ブリッジした半田はコテをICの足からランドに向かって、
  撫でるように引き延ばしてやると半田がうまくなじむ。
7.同様の手順で反対側も半田付けする。
8.最後にブリッジしてないか、足が浮いていないかしっかり確認する。

今回半田は0.6mmの物を使ったけど、もっと細いほうがよいいかもしれない。
0.6mmだと半田が多すぎる。

ニキシー管時計

Posted by arms22 on 2006年04月09日 0  0

2f5d2306.jpg

めんどくさい配線作業が終わって、
やっと時計らしくなってきた?
一応、時計らしい動きをしているけど、
セラロック使ってるので一日で誤差1時間くらい。
精度悪すぎ。

あと点灯制御がまずいのか、隣の管の表示がうっすらと表示されてしまう。。
ダイナミック点灯しているので、前の桁の表示が残ってるみたい。
一応、オフする時間を500us設けているんだが、まだたりないらしい。。

まぁまぁ、プログラムはあとでなんとかできるので次の作業に移るとする。
電波時計ICの準備だ!

※訂正
間違えた(;´Д`)
セラロックの精度は+-0.5%だった。。
一日で7~8分程度だ。

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