夢のコラボ!アーティストカップアンプ(べつやくれい編)
Posted by arms22 on 2010年05月30日

というわけで(?)MTM05でべつやくれいさんにイラストを描いてもらったコーヒーカップでスピーカーアンプ「ムカデバックスカップアンプ」を作ってみました。この脱力系のイラストがなんともカワイイですな。べつやくさん、ありがとう!
中のアンプはMTM04のワークショップで作ったブレッドボードアンプを使っています。ブレッドボードアンプについては次のURLを参照してください。
ワークショップで配布した資料を公開します。
http://arms22.blog91.fc2.com/blog-entry-270.html
上原ゼンジ式蛇腹レンズ
Posted by arms22 on 2010年05月30日

上原ゼンジさん考案の「蛇腹レンズ」をうちのメガネの助手が作ったよ。MTM05で上原ゼンジさんがワークショップをやっていて、そこで作り方を教えてもらってきた。黒い紙をパタパタと丁寧に折って、100均で買った双眼鏡のレンズを取り付ければ完成。双眼鏡のレンズは左右2枚のレンズを重ねること。そうしないとピントがまったく合わない。使用する時はカメラのレンズを外して、蛇腹レンズを取り付ける。レンズが外せないSIGMAには使えません(笑)
蛇腹レンズをPENTAX K100Dに取り付けて撮った写真。写真をパラパラ見ていると夢の中の映像みたいな印象をうける。白トビしてたり、記憶が不鮮明な感じ。
上原ゼンジ写真実験室 - 蛇腹レンズの作り方
http://www.zenji.info/cn21/pg128.html
~ピンホールに蛇腹、魚眼でレトロでアナログなデジタル写真を撮ろう!~
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大人の科学マガジン vol.27 「ジャパニーノ」(その3)P.O.Vの文字を綺麗に表示する。
Posted by arms22 on 2010年05月28日

Japanino特設サイトのP.O.Vのスケッチを改良して、P.O.Vのハンドルを速く回しても、遅く回しても文字が綺麗に表示されるようにしてみた。
※最初の15秒は改良前。
オリジナルのスケッチだとLEDの点灯時間が一定だから、LEDバーの動きが速い時はLEDの光が長く見え、遅い時はLEDの光が短く見える。そうすると文字が延びたり縮んだりして見えるわけだ。
そこでLEDバーの動きが速い時はLEDの点灯時間を短く、遅い時はLEDの点灯時間が長くなるようにして、見た目のLEDの光の長さを同じにすれば文字が綺麗に見えるようになる。
幸いP.O.Vの増速歯車の部分にはスイッチが付いていて、LEDバーが左側に来たらスイッチが押されるような仕組みになっている。このスイッチが押される間隔を計ればLEDバーの往復にかかった時間を求めることができる。往復時間を半分に割ると片道分の時間が得られる、さらにこれをP.O.Vで表示させたい幅分のドット数+余白ドットで割れば、1ドットあたりの点灯時間を求めることができる。
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スタバカップアンプベンティ(3)
Posted by arms22 on 2010年05月26日

MTM05でも展示していたスタバカップアンプベンティの情報です。「ベンティ(ステレオタイプ)のキットはないんですか~?」って何人の方に聞かれたので、回路図を公開します。といっても以前、グランデで作った時と同じ回路なんだけどね。もし作ってみたいって人がいたら参考にしてみてください。
アンプはカーステレオ用のパワーアンプ「TDA1552Q」を使っています。スピーカーユニットは共立電子で購入した8Ω5Wのユニットです。スピーカーユニットは通販で買えるよ。
詳しい作り方はMake:テキストvol.7vol.10でも紹介される予定です。
スタバカップアンプベンティ(2)
http://arms22.blog91.fc2.com/blog-entry-308.html
スタバカップアンプベンティ
http://arms22.blog91.fc2.com/blog-entry-307.html
Make: Tokyo Meeting 05 出展してきたよ。(おみやげ編)
Posted by arms22 on 2010年05月25日

小林茂さんの「Prototyping Lab」と船田戦闘機さんにもらったArduinoはやみ表。Prototyping Labは予想以上のボリュームにびっくり!
べつやくれいさん直筆イラスト入り段ボールストラップ。すぐにボロボロになってしまいそうだけど、アートってそんなもんだよね?ってことらしい。
せっかくなので無地のコーヒーカップにも描いてもらった。「MUKADEBUCKS」。べつやくさんの目にはスタバのロゴがムカデに見えているんだろうなぁ。。このカップでスタバカップアンプ作ったら、べつやくさんと夢のコラボレーション!
そんでメカロボショップで買った「Seeeduino Mega」。Arduino Mega互換機ですな。ハードウェアシリアルが4本もついているので、JPEGカラーカメラが4つまで繋げられる!
Make: Tokyo Meeting 05 出展してきたよ。
Posted by arms22 on 2010年05月25日

Make: Tokyo Meeting 05 出展してきたよ。今回、7200名もの人が会場に訪れたみたい。僕のブースにもたくさんの人が来てくれた。「ブログ見てますよ~」って言ってくれる人がたくさんいてうれしかった~。ブースに来てくれた方々に本当に感謝です。それとスタバカップアンプキットを買ってくれた人ありがとう!MTM05終ったばかりだけど、次は9月大垣ミーティングで!
Make: Tokyo Meeting 05 を写真で振り返ってみる。
今回もスタバカップアンプと電光掲示板を出展してきました。スタバカップアンプは数が増えて運ぶのが結構大変に。。
CD/DVDドライブのトレイで文字を表示する装置。これは「M」。今ならジャンクで安く大量に手に入れれそう。
びりびりする箱とか。
ツイートをプリントするプリンタとか。#mtm05タグをプリントしてました。これほしい。
ベツヤクさんのゴミゴミストラップ・ブローチ。53(ごみ)円のところ50円。無地のコーヒーカップにも描いてもらいました。勝手に夢のコラボが実現しそう。
キリンのでっかい版。あぶない。
かわいい。ペパクラ。
ぱたぱたと飛びます。ものすごく軽い。ずっと体育館の中をぱたぱたと飛んでいました。生き物みたい。ナウシカにでてきそう。
贅沢なオカリナ。iPhone x2も贅沢だけど、レーザーカッターで切り出されたアクリルフレームも贅沢だぁ。
魔女の宅急便でトンボがのっていた自転車。ちゃんとうごく。
ゆるふわコミュニケーションツール。Twitterと連携する。
アツー!
デジタルから全自動へ。
猫カメラ。カメラモジュールが近々スイッチサイエンスで発売される様子。超期待。JPEG圧縮機能?もちろん付いてるよね?ね!
絵を描けば音が出るゲーム。ボールが上から落ちてきて、絵にあたると音がでて音楽っぽくなる。
電車の模型を置くと雰囲気がでるなぁ。
毎度、大忙しのMake編集部。
Prototyping Lab ―「作りながら考える」ためのArduino実践レシピ
Posted by arms22 on 2010年05月20日

「作りながら考える」ためのArduino実践レシピ
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GainerやArduino Fioの開発者でおなじみの小林茂さんが書かれた本「Prototyping Lab」が5月26日に発売されます。今回レビューワーとして参加、また作品紹介のページでNixie Clockの記事を書かせていただきました。Make: Tokyo Meeting 05の会場で先行して発売されるので気になる人はチェックしてみてください。
この本はArduinoのレシピ集です。38ものレシピとそのサンプルスケッチが手に入ります。
本書は、オープンソースのツールキット「Arduino」を使った新しいものづくりの実践を目的とした書籍です。その中心は「距離を測る」「動きを検出する」「光(RGB LED)をコントロールする」「DCモータをコントロールする」「サウンドを再生する」「無線で接続する」などの目的ごとに、すぐに使える38本のレシピ(配線図+サンプルコード)がまとめられたクックブック。他にも「作りながら考える」という考え方の紹介や、電子回路とArduinoの基礎も解説、読者が思い浮かべたアイデアを形にすることを助けます。解説内容はArduino、Processing、ActionScript 3に対応。ホビー、デザイン、アート、エンジニアリング、すべての分野の読者におすすめします。
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114538/
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もう一冊、気になる本が発売されます。タイトルと表紙を見ただけで欲しくなります。残念ながら地下室の作り方は書かれていない様子。
科学の歴史では、数多くのアマチュアサイエンティストが自宅の地下室や作業場で実験を行い、驚くべき成果をあげてきました。本書『Mad Science』はその伝統を継ぎ、エクストリーム(過激)な実験を通して、科学の原理と楽しさを伝える書籍です。
すべての実験はプロの写真家によって撮影され、読者は「オレオクッキーを燃料にしたロケット」「コップ一杯の水と電池で水素を作る方法」「シャボン玉爆弾」「雪の結晶を永久保存する方法」など、54本の実験の決定的な瞬間を安全に楽しむことができます。十分な経験を持つ読者なら、実験を実際に行うことも可能です。
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114545/
大人の科学マガジン vol.27 「ジャパニーノ」(その2)使い方のまとめ。
Posted by arms22 on 2010年05月18日

大人の科学付録「ジャパニーノ」の使い方を簡単にまとめてみる。基本的には大人の科学の手順通りすすめればOK。
1.IDEのインストール
Japanino特設サイトからIDEをダウンロードしてアプリケーションフォルダにコピーする。Arduino 0018をベースにメニューやメッセージなどが日本語に翻訳されているので、大人の科学を買ってない人もダウンロードして使うと良いと思う。
IDE日本語版
http://arduino-i18n.googlecode.com/files/arduino-0018-japanino-2.dmg
2.ドライバーソフトのインストール
本家ArduinoはFTDIのUSBシリアルICを使っているけど、JapaninoはSilicon LabsのICを使っているので、別途ドライバーソフトをインストールする必要がある。IDEにSilicon Labsのドライバが入っているので、別途ダウンロードする必要はないと思うけど、最新版は次のURLから見つかるはず。
ドライバーソフト(Mac_OSX_VCP_Driver.zipをクリック)
http://www.silabs.com/support/pages/support.aspx?ProductFamily=USB%20to%20UART
3.セットアップ
Japaninoを接続(新しいネットワークが~と表示されたらキャンセルする)して、IDEを立ち上げる。ツール→シリアルポート→/dev/cu.SLAB_USBtoUARTを選択、ツール→マイコンボード→Gakken Japaninoを選択する。
4.スケッチのアップロード
取り敢えず特設サイトの「P.O.Vで"I ♥ U"」のスケッチを動かしてみる。ファイル→新規を選んで新しいスケッチを作成する。「P.O.Vで"I ♥ U"」のスケッチコピーして新しいスケッチに張付けて、マイコンボードに書き込むボタンを押す。
※※ここで注意※※
OSX環境では書き込むボタンを押した後、コンソールに「コンパイル後のスケッチサイズ」というメッセージが表示されたらJapaninoのリセットボタンをすかさず押すこと。そうしないとスケッチのアップロードに失敗する。何回かやればコツを掴めると思う。
特設サイトには"I ♥ U"以外にもいくつかスケッチが公開されているので、ダウンロードして動かしてみよう。一通り動かしたら少し改造して、オリジナルのメッセージを表示させたりすると楽しいよ。
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MTM05準備完了!
Posted by arms22 on 2010年05月17日

キットの袋詰め終った、ポップ作ってもらった、作品箱詰めした、後は行くだけ、たぶん。あ、旅のしおり作らないと。。
大人の科学マガジン vol.27 「ジャパニーノ」
Posted by arms22 on 2010年05月15日

大人の科学マガジン vol.27 買っちゃいました。今回、付録としてArduino互換機「ジャパニーノ(Japanino)」と光残像キット「P.O.V」が付いてきます。付録のJapaninoが気になるところですが、Arduinoの発祥の地であるイタリアの製造工場への取材記事も面白いです。あ、あと電子工作クロニクルも。。
キットの中身。ドライバ1本あれば組み立てられます。
10分ぐらいで完成。Japaninoにははじめからスケッチ(プログラム)が書き込まれているのでUSBポートに繋げば、LEDがチカチカしはじめます。
P.O.Vで"I ♥ U"のスケッチを書き込んでレバーをぐるぐる回すとこんな風に表示される。レバーがスムーズに動かない場合はスダレを余計に裂いて見たり、増速歯車の凸の部分をヤスリで削ったりすると良いかも。
テクノ工作セット(8ビットマイコン+光残像キット)| 大人の科学
http://otonanokagaku.net/magazine/vol27/index.html
Japanino特設サイト
http://otonanokagaku.net/japanino/
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Make: Tokyo Meeting 05まであと10日!
Posted by arms22 on 2010年05月12日

Make: Tokyo Meeting 05まで残すところあと10日。Make:ブログの方でもちらほら情報が出てきているので、こっちも出展情報をお知らせします。
スターバックスの空きカップを使ったスピーカーアンプの展示を行います。シリーズにベンティサイズのカップを新たに加えて全てのサイズをコンプリートしました。今回、ワークショップは行わないけど電池で動くスタバカップアンプのキットの販売を行います(要はんだづけ)。数に限りがあるので欲しい人はお早めに。
Arduinoと秋月の32x16ドットLEDマトリクスで作った電車の発車時刻を表示する電光掲示板も持って行きます。
新作のArduinoとJPEGカラーカメラモジュールで作ったGPS付きデジタルカメラも持って行きます。お楽しみに!
MAKE: Japan : Make: Tokyo Meeting 05
http://jp.makezine.com/blog/2010/05/mtm05.html
はんだづけカフェ
Posted by arms22 on 2010年05月11日

ゴールデンウィーク最終日、SparkFunやArduinoの通販でおなじみのスイッチサイエンスさんのオフィスで、電子工作好きの為の作業スペース「はんだづけカフェ」が正式にオープンしました。
はんだづけカフェは、電子工作のための道具や場所をシェアすることができるオープン・スペースです。 LEDを光らせたこともないような初心者から、電子回路を使ったインタラクティブな作品を作るアーティスト、 自ら基板を設計してしまうようなギークまで、様々な人が集まって、そこにいる誰かとちょっとした会話をしたり、買ってきたパーツをハンダ付けしたり、そういうことができる場所です。
場所はJR秋葉原駅から歩いて8分、3331 Arts Chiyodaの307教室。部品買って、帰りによればすぐに工作できる。なんとも羨ましい環境だ!将来的には3Dプリンタやレーザーカッター(!)などを導入して、本格的なツールシェアリングの場を提供したり、ワークショップやイベントのレンタルスペースとして貸し出すことも考えているとのこと。
行ってみたい!けどMTM05の日はお休み。。ぷぅ~~
はんだづけカフェ
http://handazukecafe.com/
はんだづけカフェ オープン!!
http://www.3331.jp/schedule/000221.html
梅.py "Python自習室" その2
Posted by arms22 on 2010年05月08日

本日、梅.pyこと"Python自習室"に参加してきました。
別にPythonじゃなくてもいいとのことなので、openFrameworksについて自習。開発環境を準備したり、ヘローワールドしたり、Arduinoを制御してみたり。openFrameworksはC++だからProcessingより使いやすい。XCodeのデバッガも使えるから開発しやすい!
ひたすらコードを書いて実行を繰り返す。
写経中の@mitszoさん。寝てるのかな?
梅.py "Python自習室" (mini Hack-a-thon) #2
http://tweetvite.com/event/umepy20100508
本日使用したテキスト。openFrameworksの環境構築からプログラミングの基礎、応用までまとまった情報がこれ一冊で手に入ります。
―メディアアートのためのopenFrameworksプログラミング入門
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