NT京都、出展してきたよ。
Posted by arms22 on 2014年03月26日

NT京都に出展してきました。NT京都の会場は自宅から電車で10分ほどの距離なので移動はかなり楽でした。Maker Faireの時は早起きして新幹線に乗ってとかなりハード。
うちのブースの様子。使いかけのフィラメントをならべていたところピンクが売れました!Rostock miniのプラパーツは残念ながら売れず。。プラパーツ単品だとなかなか買いにくいよなぁと思いつつ。。
3Dプリンタで作った電車の模型。塗装とか後処理すればかなり綺麗になるね。
ホモォォォォ。手足を回転させてはげしく動いていました。近くにいた子供は大うけ。
ギアとか。綺麗な部品ですな。
はりがねアート。
真空管ヘッドフォンアンプ。
フロッピードライブでメロディを奏でていました。一時期ぼくも中古フロッピーを探した時期がありました。。
デルタ型プリンター。アルミフレームがかっこいい。クラウドファンディングで資金集めするようです。
オートタマ。オタマトーンを自動演奏するロボットですな。ダースベイダーのメロディーが少しずれていたような。。
1/1スケールのヴィーゼルがきてたり。こいつちゃんと走るんだぜ。。
3Dプリンターフィラメント用ダンボールスプールの製作
Posted by arms22 on 2014年03月20日

現在、一般的に市場に流通している3Dプリンター用のフィラメントには次のような問題があります。
・スプールサイズがメーカーによってバラバラ(同じメーカーでも異なることがある)
・スプールホルダーがいくつも必要(共用できるものもある)
・径の小さいスプールはフィラメントの巻き癖強く印刷の品質に影響する
・サイズが違うスプールを並べるのはカッコわるい
これらの問題を解決するためにフィラメントスプールを自作することにしました。そして出来たのがこれ↓
幅5cm、外径20cm、内径10cm、コア5cmのダンボール製スプールです。最近良く見かける750gフィラメントのスプールに近いサイズになりました。見た目はちょっと貧相だけど、作るのは簡単だし、いらなくなったら捨てることもできます。試しに少なくなったフィラメントを巻きなおしてみました。さすがに新品を巻きなおすのは億劫なのでやっていません。。
写真のようにダンボールを2枚まーるく切って、細長く切った(幅5cm)ダンボールを巻いて直径10cm(内径5cm)の芯を作ります。
芯に木工用ボンドを塗って、円盤を張り合わせて圧着すれば完成。10分くらいで1つ作れます。あとは手持ちのフィラメントを巻きなおせば。。。これがなかなか面倒です。
海の向こうでは3Dプリンター用フィラメントのスプールサイズを標準化しようという動きがあるみたいですね。来年ぐらいにはスプールサイズが統一されている、かも。
Universal 3D printing filament spool standard 2014
http://richrap.blogspot.jp/2014/03/universal-3d-printing-filament-spool.html
最近、国内でも色々なフィラメントが発売されるようになってきましたね。高強度PLAフィラメントというのがあるみたいです。
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それとゴムみたいなフィラメントも発売されています。僕もNinjaFlexもってるけどまだ印刷したことがない。。
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NT京都2014
Posted by arms22 on 2014年03月11日

NT京都2014に出展します。いつもは見るだけだけど自宅から近いし、折角デルタプリンタ作ったので出展します。関西で行われているNTに出展するのは2回目。最初はNT高槻だったと思う。
日時:2014/3/22(土曜日)9:30〜17:00
場所:京都市 西院春日幼稚園・春日神社境内
NT京都2014 - PukiWiki
http://wiki.nicotech.jp/nico_tech/?NT京都2014
さてこいつをどうやって運ぼうか。。段ボールにつめて背負ってく?
一応このぐらいの精度のモノを出すことはできる。最近、気がついたんだけどどうも寸法がおかしい。丸が丸にならない3Dプリンタなんて。。あと今、出力中のでかいブツも間に合えばもっていきます。
はじめてのフライス盤。
Posted by arms22 on 2014年03月03日

今週末は不定期で開催されるガリレオ7のミーティングに参加してきました。ミーティングはいつも日本橋のROBOBAという場所で行われていますが、最近、ここにフライス盤と旋盤があることに気がつきました。以前からフライス盤を使って色々作りたいなぁと思っていたので、早速使ってみることにしました。
フライス盤を使うのは全く初めてだったので、元板金屋さんでイケメンフライス工の植田さんに使い方を教わりながら3Dプリンターのヒートブロック(ノズルを温める部分)を作ってみました。取りあえず精度云々はおいといて、ある程度綺麗にそれなりの形になればいいぐらいの感覚で作業しています。
20x20mmのアルミ角棒をバンドソーで短く切った後、ノコの跡を綺麗にするために2面取り(上下面を平に)しています。右左と行ったり来たりさせながら0.3mmずつ削っています。
上下の面が綺麗になったら、ノズルとヒートキャリッジ、サーミスタを取り付けるための穴をあけます。2mmからはじめて、3mm、5mmと徐々に穴のサイズを広げていきます。ノズルの穴にはM5のタップ加工を施します。タップ加工中、タップが抜けなくなったけど、植田さんが切削加工用のオイルを塗ってくれてすぐに抜けました。
できたのがこんな感じ。まぁまぁ思った通りできたかな。角は手でヤスリ掛けしておとしています。
そうそうROBOBAのメンバーが集まってオリジナルの3Dプリンターを開発しています。基板もファームウェアもスライサーもオリジナルのモノを開発するそうです。それ以外にも色々と野心的な内容があるみたいですが、詳しくはまた後ほど。。来月ぐらいにはモノが出来上がるそうで、どんな3Dプリンターが出来上がるのか楽しみです。
ミスミブランドのリニアガイドとローラーガイドがありました。ミスミのリニアガイドは結構お安いですね。3台目はミスミのリニアガイド使ってみよかな。。リニアガイドはシュルシュル動いて超気持ち良いです。
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