NT京都2016に行ってきたよ。
Posted by arms22 on 2016年03月24日

毎年恒例のNT京都を見に行ってきました。
いまかみさんの新しい3Dプリンター。今度はUltimakerやidboxでおなじみのXガントリースタイルのプリンター。
パンの袋のアレをプリントしていた。Xガントリーのプリンターって動作音が小さいのな。
巨大な電子部品たち。耐圧と許容電流すごく高そう。。
電子部品としてもちゃんと動く。リードフォーミングが大変だとか。。
チロルチョコベンダー。残念ながら動作しているところを見れなかった。
必ず6がでるサイコロ。いや、6以外が出た時に6になりたがるサイコロか。
懐かしのMactiontosh Plus。あれ?家のあったのはSEかな。。中にMac miniが入っているっぽい。
HDDで演奏する装置。LEDと磁気ヘッドが同期しててカッコ良い。
天気予報時計。気象庁の情報を元に時間毎の降雨情報を表示してくれる時計。これは分かりやす。
NT京都2016 | Flickr
https://www.flickr.com/photos/arms22/albums/72157666054294121
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Rostock miniオーバーホール
Posted by arms22 on 2016年03月13日

マグネティックジョイントの鋼球が外れてずっと修理できず放置状態だったRostock mini。修理ついでにパーツデザインを変えて組み立て直しました。
これまでPRパーツに直接鋼球を接着剤で取り付けていましたが、海外の作例にならって六角穴付きボルトに鋼球を接着するようにしました。2つの鋼球の距離を60mmから50mmに変更し、ベルトクランプもシンプルに2本のネジで止めるようにしました。
プラットフォームは一回りほど小さくしました。それとホットエンドのノズル径を0.3mmから0.5mmに変更しプリント時間を短縮できるようにしました。ノズル径0.3mmでは最大でも0.3mmピッチでしか積層できませんでしたが、0.5mmなら0.5mmピッチで積層できるので約1.6倍でプリントできます。また射出幅も0.3mmから0.5mmに変わるので外周ループの回数も3回から2回に減らせます。
制御基板は手作りのSmoothieボードクローン(写真右)からITショップ「えとせとら」さんのMomoinololu M3(写真左)に交換しました。ホットエンドの制御温度がかなり安定するようになりました。M3の電源コネクタにはPCI Express用コネクタが採用されています。発火&発煙事故の多いスクリューターミナルよりずっと安心できます。モータドライバが5つ搭載できるのでデュアルヘッドも試してみたいと思います。
Gコード
以下、忘れがちなGコードを載せておきます。
PIDチューニング(ヒートベッド)
M303 E1 S50
PIDチューニング(ホットエンド)
M303 E0 S230
Zプローブテスト
M119
ワンショットプローブ
G30
オートベッドレベリング
G32 E0 I0.02 J65
G32 R0 I0.01 J65
SDカードに設定保存
M500
SDカードからプリントする
※Gコードファイルのファイル名を8.3形式の短いファイル名(hogehoge.gco)に変更する必要があります。
M20 ; ファイル一覧を表示する
M23 ; プリントするファイルを選択する
M24 ; 選択したファイルのプリントを開始する
M25 ; プリントを一時停止する
M26 ; プリントを中断する
M27 ; 進捗を表示する
関連URL
Smoothieボードクローンの製作
http://arms22.blog91.fc2.com/blog-entry-539.html
Momoinololu M3[Rev 1.1] - ITショップ「えとせとら」
http://itcorp24.cart.fc2.com/ca8/48/p-r-s/
Supported G Codes - Smoothie Project
http://smoothieware.org/supported-g-codes