なんでも作っちゃう、かも。

Arduino/Make/フィジカルコンピューティング/電子工作あたりで活動しています。スタバの空きカップを使ったスタバカップアンプなど製作。最近はもっぱらArduinoと3Dプリンタの自作に興味があります。

Interface 2008年 5月号 FRマイコン基板

Posted by arms22 on 2007年12月26日 2  0

Interface 2008年 5月号に富士通製の32ビットマイコン「FR60」を搭載した付録基板が付いて来るようです。今回の付録に搭載されているFR60はUSBホストとUSBターゲットの機能を備えたマイコンで、同号の特集記事では付録基板、USB機能の活用方法が解説される。

さらっとFR60について調べてみました。Interface 2008年 2月号には詳細な型番は記載されていませんでしたが、USBホストとUSBターゲット両方のインタフェースを備えるのは「MB91F312A」こいつだけでした。

型番:MB91F312A
パッケージ:LQFP-144
動作電圧:3.3V
最大動作周波数:40MHz(PLL使用)
ROMサイズ:512KB(FLASH)
RAMサイズ:16KB
ADコンバータ:10bit分解能 x10
I2C:x4
UART:x5
USB-Host:x1
USB-Function:x1
DMAC:x5
PPG(Programable Pulse Generator):x4
PWC(パルス幅カウンタ):x1
タイマ: x4
OSDC(オンスクリーンディスプレイコントローラ):x1
IOポート:最大72ポート

FR CPUの特徴は次の通り。
・32ビットRISC,ロード/ストアアーキテクチャ,パイプライン5段
・動作周波数40MHz (PLL 使用:原振10MHz)
・16ビット固定長命令( 基本命令)、1 命令/1 サイクル
・メモリ-メモリ間転送、ビット処理、バレルシフト等の命令:組込み用途に適した命令
・関数入口/ 出口命令、レジスタ内容のマルチロードストア命令:高級言語対応命令
・レジスタインターロック機能:アセンブラ記述の容易化
・乗算器の内蔵/ 命令レベルでのサポート
・符号付32 ビット乗算:5 サイクル
・符号付16 ビット乗算:3 サイクル
・割込み(PC、PS の退避):6 サイクル、16 プライオリティレベル
・ハーバードアーキテクチャにより、プログラムアクセスとデータアクセスを同時に実行可能
・CPU内の4 ワードのキューにより,命令の先取り機能を追加
・FRファミリとの命令互換

USB以外にとくに面白そうな機能はない感じ。強いて言えばOSDCくらいかな?AD 10チャンネルはポイント高いかも。pdfにも「TV, POP制御用等, 高性能なCPU処理パワーを要求される組込み用途に最適な仕様となっています。」と記載されているし、純粋に処理速度が要求される場面で使ってみると面白いかも。
FLASHの書き換えはUSB経由でできるのかな?それらしい記述は見つけられなかった。

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2 Comments

ひご says...""
日立⇒NECと来て今度は富士通なんですね。
 
しかし雑誌の付録にしてはえらい高スペックですねぇ。
デバッグ環境、今度もUSBでオンボードデバッグ出来ると嬉しいなぁ。
2008.01.07 22:39 | URL | #mQop/nM. [edit]
arms22 says...""
>しかし雑誌の付録にしてはえらい高スペックですねぇ。

年々スペックが上がってきてますね。来年、再来年も楽しみです。色々なマイコンが知ることができて、さらに簡単な開発も体験できるので面白いですね。

>デバッグ環境
SOFTUNEという統合開発環境があるみたいですよ。
USB接続で動作するかどうかは不明です。。
2008.01.08 10:51 | URL | #- [edit]

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