テスターの修理
Posted by arms22 on 2008年01月16日

以前、ニキシー管時計の製作中に壊してしまったテスターを修理したいと思います。壊した時は修理なんて不可能だと思っていたけどトラブルシューターさんの記事を読んで修理してみようと思いました。
電子工作サークルメンバーの小学生が使っているテスターだが、抵抗レンジで振り切れてしまうということで、修理開始。結果は抵抗が3本断線になっていた、DCmAレンジの2.4Ωと2.39Ωは2.2Ωのカーボン抵抗の実抵抗をデジタルテスターで計り、近いものを使用。抵抗レンジの19.2Ωはずばりが無いので、多回転の半固定抵抗500Ωと22Ωの固定抵抗をパラ接続して微調整出来るようにして、修理完了。
壊したテスターはカイセ株式会社のKF-2A。共立電子で¥1,480で購入。
取り合えず分解して、抵抗1つ1つ断線していないかチェックしました。普段、炭素被膜抵抗のカラーコード(4帯)しか読まないので、金属被膜抵抗のカラーコード(5帯)の読み方が分かりませんでした。カラーコードの読み方はバケさんの電子工作のページが参考になります。

1つ1つ見て行くと1つだけおかしな値の抵抗がありました、カラーコードでは46Ω(黄青黒金茶)となっているのですが、実際に抵抗値を計ってみると1MΩ近くありました。基板から切り取ってみると小さな穴が空いていることも確認できました。
取りあえずこの抵抗を交換して治るか確認してみます。
トラブルシューター: テスター修理
http://htanaka.blogzine.jp/namahage/2007/12/post_c623.html
カイセ株式会社のKF-2A。
http://www.kaise.com/KF-2AJ.htm
抵抗のカラーコード
http://bake-san.com/led020.htm
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2 Comments
あらため’なんでも作っちゃう、かも。’さん始めまして
自分のブログで検索していたら見つかりました。
当方のブログを実践していただきありがとうございます。拝見すると、私の様にいろんな工作・修理に挑戦されているようで親近感を覚えました。これからも、宜しくお願いします。
リンクさせていただきます。
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