レーザーカッターで作った電光掲示板の筐体
Posted by arms22 on 2011年08月05日

レーザー加工サービスにお願いしていた電光掲示板の筐体が届きました。筐体の寸法図はInkscape(前回の記事)を使って描いています。フリーのドローソフトを探していたのはこの為だったのだ。
筐体バラの様子。材料はMDF(合成樹脂に木材チップを加え、熱圧成型したもの)です。レーザの切り口に茶色いススみたいなものがついているのはヤニだそうです。薄めたアルコールで拭けば綺麗になりました(ヤニは片面にしかつかないみたいなので、裏返せば気にならなくなる)。
仮組みの状態。レーザーカッターの加工精度が抜群に良いので、テキトーな設計でもちゃんと組むことができた。
MDF自体が少し反っているので少し隙間が見えている。けど木工用ボンドで接着すれば隙間はなくなる。
エンボス加工。twitterで使ってるアイコンとこのページのURLも入れてみた。良く彫れてる。レーザーカッターの加工精度の高さがうかがえる。
今回、加工をお願いしたのはEmerge+さん。
Emerge+
http://www.emergeplus.jp/
Emerge+はMake: Tokyo Meeting(Twitterだったかな?)で知り合ったOuch!さんこと山田さんが今年の6月にはじめられた工房で、現在、レーザカッターを使ったレーザー加工サービスを行っています(アクリルや樹脂・木材・紙・ゴム・革などのカット、アルマイト・ガラス・石などの彫刻)。
といってもまだ色々準備中のようで、加工ルールの詳細やお値段など決まっていない様子。今回、お試しみたいな形でかなり安く加工していただくことができました(Ouch!さんありがとう!)。
レーザー加工サービスに興味がある人、あるいは利用してみたいって人はFacebookかTwitter経由でEmerge+さんに問い合わせてみるといいよ。きっと相談にのってくれるはず。
工房 Emerge+
https://www.facebook.com/emergeplus.jp
Emerge+ (@emergeplus)
http://twitter.com/#!/emergeplus
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2 Comments
いい話を聞き(見)ました!!
なにか、デザインが思いついたら、相談してみたいと思います。
でもなんか頼みにくい雰囲気がありますね。
Emerge+さんは個人でやってて、
Twitterで色々相談にのってくれたのでやりやすかったですよ。