なんでも作っちゃう、かも。

Arduino/Make/フィジカルコンピューティング/電子工作あたりで活動しています。スタバの空きカップを使ったスタバカップアンプなど製作。最近はもっぱらArduinoと3Dプリンタの自作に興味があります。

AgICの導電性ペン買いました。

Posted by arms22 on 2014年09月22日 1  0

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巷で話題のAgICの導電性ペン買いました。銀ナノ粒子を含んだ特殊な導電性インクで紙に書いた回路に電気を通すことができるすぐれもの。1点モノの電子回路とか面倒なワイヤのはんだづけを省略できるといいなぁと思って買ってみました。

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インクジェットプリンタ用の光沢紙に導電性ペンで回路を書いてLEDとボタン電池を載せれば、

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ピカ!

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どこかで読んだ記事によると抵抗値は1mm幅10mm長で2〜3Ωらしい。実際に測定してみると、

  • 1x10mm 6.7Ω
  • 1x20mm 12.7Ω
  • 1x30mm 17.3Ω
  • 2x10mm 2.0Ω
  • 2x20mm 3.7Ω
  • 2x30mm 5.4Ω
  • 10x10mm 0.9Ω
という結果になった。専用紙のほうが耐久力と導電性がすぐれているという話なので記事の値は専用紙で計測した値なのだろうと思う(汎用の光沢紙を使ったため倍ぐらいの抵抗値を示している)。

部品の固定はセロハンテープや導電性のり・導電性両面テープなど使って行う。どの方法も固定した部品がはずれたり接触不良を起こしたりしやすいので、改善する必要がありそう。

導電性ペンで描いた回路は光沢があって非常に綺麗です。指で強くこすったぐらいじゃ剥がれません。カッターやピンセットの先でカリカリすると剥がれます。金属でこすると剥がれるので電子部品との相性はあまり良くないです。。あと普通の紙に描くと銀ナノ粒子が紙の中に染み込んで電気を通さない。溶剤と銀ナノ粒子をうまいこと分離するのがミソなんだろうなと思う。光沢紙だと表面のツルッとした部分に銀ナノ粒子だけが残ってしっかり電気を通す。

AgICは導電性ペンのほかに導電性インクの入ったインクカートリッジの開発も行っていて今年10月頃に発売を予定しているそう。EAGLEで回路図書いてプリントしたいって思ってる人はそっちも要チェックです。ちょい(かなり)お高いですけど、結構細いパターンも描けるみたい。。

関連URL


AgIC
http://agic.cc/ja/

紙とペンで電子回路を描く「AgIC」 - Make: Japan
http://makezine.jp/blog/2014/09/agic.html

[第1回]Kickstarterで8万ドルを集めたAgICとは
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140617/564625/

市販プリンタで回路を印刷! 銀ナノ粒子を使った導電性インク (1/3)
http://eetimes.jp/ee/articles/1406/24/news022.html

[コラム:いいものはいい] 第5回:AgICの簡単回路作成キット
http://hina.kerokero.info/information/column_005_20140301/

家庭用インクジェットプリンタで基板が作れちゃう AgIC
http://eeebaka.blog47.fc2.com/blog-entry-324.html

3M Z軸コンダクティブテープ 9703 - (50mm x 150mm) - スイッチサイエンス
http://www.switch-science.com/catalog/1724/





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1 Comments

says..."No title"
ラミネートフィルムに書いて、部品設置後ラミネートしたらどうなるんだろう。
2014.10.16 18:56 | URL | #- [edit]

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