なんでも作っちゃう、かも。

Arduino/Make/フィジカルコンピューティング/電子工作あたりで活動しています。スタバの空きカップを使ったスタバカップアンプなど製作。最近はもっぱらArduinoと3Dプリンタの自作に興味があります。

atomメタル化

Posted by arms22 on 2015年03月25日 2  0

性懲りもなくまた3Dプリンター「atom」の改造ネタです。3Dプリンタで作ったプラスチックパーツ(以下、PRパーツ)は金属パーツに比べて圧倒的に剛性が足りません。プリント時の速度を上げるとPRパーツが撓んだりします。また3Dプリンタを長く使っていると徐々に変形したりして、プリント精度に影響を与えてしまいます。そこで板金加工した金属パーツに交換して一気に剛性と精度を高めてしまおうと考えています。
いきなりすべてのPRパーツを金属化しようとすると挫折しそうなので、まずは金属化し易そうなZ軸周りから始めようと思います。

板金Zモータフランジ

fusion 360を使って板金加工前提のZモータフランジを設計してみました。fusion 360では板金加工に必要な展開図は作れませんが、最近は3Dモデルを受け付けてくれる板金屋さんもあるみたい。後は加工を何処にお願いするかなんだけど、色々迷っていたところ、同じatomユーザーの@bankinyaさんで加工していただけることになりました。

IMGP0670

ほいで1週間ぐらいで届いたのがこれ。ステンレスで板厚1.5mm。うーむ、完璧。すばらすぃ出来映え。@bankinyaさん、ありがとうございます。
Zエンドは2種類、ベアリグを取り付けるタイプとベアリングなしタイプを作ってもらいました。

IMGP0672

Zモータフランジの位置決め用にと用意したタブ、スクエアフレームに突き当てて使おうと思っていたのだけれど、タブ内側の膨らみが大きくて突き当てれないことが分かりました。仕方がないので膨らみをヤスリで削り落します。@bankinyaさんの勧めでニコルソンのマジカットと言うヤスリを使いました。これは非常に良いです。。

IMGP0679

早速、組み付けてみました。ステンレスの光沢が眩しい!

IMGP0680

Zエンド側、ステンレスの板厚が1.5mmしかないのでリニアシャフトを保持する為のPRパーツを下側に取り付けています。605ZZベアリングは丸穴に圧入しています。

PRパーツと金属パーツ、異なる材料・加工方法で作ったパーツ同士を組み合わせる際、特に気をつけないといけないのは穴と穴の間隔です。特にPRパーツは熱収縮によってマイナス寸法になるので、簡単に穴の位置がずれてしまいます。収縮率に合わせてPRパーツの寸法を拡大してプリントする必要があります。今回はABSを使ったのでXY方向に0.4%拡大してプリントしました。

IMGP0681

Zモータ側。こちらもZエンド側と同様にリニアシャフトを保持する為のPRパーツを組み合わせています。




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2 Comments

hkora11 says...""
はじめまして、hkora11と申します。

随分以前から参考にさせていただいていましたが、ご挨拶が遅れて申し訳ないです。
RasPiのOctoPrint利用は実に参考になっております。
また、勝手にリンクを貼らせて頂いています。

では、今後とも、よしなに。
2015.04.01 18:33 | URL | #Uv0VCQgI [edit]
arms22 says...""
コメントありがとうございます。
私もよくhkora11さんのウェブページ拝見させていただいております。
hkora11さんの3Dプリンタに関する鋭い考察、大変参考になります。
こちらこそよろしくお願い致します。
2015.04.02 12:48 | URL | #j7sy4omY [edit]

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