なんでも作っちゃう、かも。

Arduino/Make/フィジカルコンピューティング/電子工作あたりで活動しています。スタバの空きカップを使ったスタバカップアンプなど製作。最近はもっぱらArduinoと3Dプリンタの自作に興味があります。

ダイレクトドライブエクストルーダの部品と組み立て手順

Posted by arms22 on 2015年04月29日 0  0

前回・前々回と製作してきたダイレクトドライブエクストルーダ、その3Dモデルを公開します。また組み立てに必要な部品と組み立て手順を解説します。

3Dモデル


DDエクストルーダレンダリングイメージ

Simple Direct Drive Extruder by arms22 - Thingiverse
http://www.thingiverse.com/thing:797420

マウント形状の異なる2種類の3Dモデルを公開しています。1つはatom用でM3穴が1つ(写真上)、もう一つはProton用でM4穴が2つ。使いやすい形状を選んでください。


部品

IMGP0848
  • x2 プラスティックパーツ
  • x1 NEMA17ステッピングモーター
  • x1 MK8ドライブギア
  • x4 M3 20mm キャップスクリュー
  • x1 チューブフィッティング(PISCO POC4-M6M
  • x1 ダウウェルピンC型(大喜多 DP-C 5x20
  • x1 625VV
  • x1 SMF105ZZ
  • x1 外径3mm 内径2mm 長さ50mm PTFEチューブ(写真なし)
  • x1 外径4mm 内径2mm PTFEチューブ(写真なし)

※写真に載せているPRパーツは試作時のモノですが、組み立て手順は公開しているモデルでも同じです。
※写真にPTFEチューブは写っていません、撮り忘れました。。


追加工に必要な工具

IMGP0852
  • 3mm ドリル
  • ピンバイス
  • タップハンドル
  • 5mm ストレートリーマ または 5mm ドリル
  • M6スパイラルタップ

※M6スパイラルタップは必須ではありません。が、あると便利です。


PRパーツの加工

IMGP0855

ネジ穴とフィラメントが通る穴に3mmドリルを通します。ベアリングを支持するピンの穴に5mmストレートリーマを通します。

IMGP0860

チューブフィッティングを挿入する穴にM6スパイラルタップでタップを立てます。スパイラルタップがない場合はチューブフィッティングをねじ込んでネジを立てます。この時、積層ワレに注意しましょう。


組み立て


IMGP0865

PRパーツをモータに仮止めし、MK8ドライブギア・625VVベアリングを取り付けます。ベアリングにダウウェルピンが入り辛い場合、できるだけピンを真っすぐに立てて押し込むようにしてください。手で入れることが出来ない場合、プラスティックハンマーで軽く叩きこむとよいでしょう。抉じるとピンが抜けなくなるので注意しましょう。

OD3mmのPTFEチューブを30mmにカットし、フィラメントの入り口側に挿入します。残りの20mmを出口側に挿入します。チューブフィッティングにOD4mmのPTFEチューブを挿入した状態で、PRパーツにチューブフィッティングを捻じ込みます。こうするとチューブの隙き間を0にすることができます。OD3mmのPTFEチューブはドライブギアギリギリまで近づけます。

IMGP0867

仮止めのネジを外し、PRパーツにSMF105ZZベアリングを取り付けてしっかり蓋を閉じます。MK8ドライブギアを緩めた状態で新品のフィラメントを押し込み何度か往復させます。そうするとドライブギアの位置が自動的に一番抵抗の少ない位置に調節されます。さらに10〜20cmほどフィラメントを送り込んだらドライブギアを完全に固定します。

以上で完成です。
エクストルーダーを交換した後、SPU(steps per mm)の値の再調整を忘れずに。

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